レバレッジとは?
Posted at 07/09/23 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
FXではレバレッジをかけた取引が可能です。レバレッジとはすなわち「テコ」のことで、実際の運用資産の何倍かの投資を行うことができるのです。100万円の資金を10倍のレバレッジで運用した場合、本当に1000万の投資ができるのです。
しかし当然リスクはあります。例えば計算しやすいように1米ドルが100円の時の場合で考えてみるとレバレッジ1倍では100万円=1万米ドルになります。10倍は10万米ドルの投資となります。この時に1米ドル=105円になったとします。円安ですね。するとレバレッジ1倍だと5万円の利益が出たことになります。しかし、レバレッジ10倍だと50万の利益が出たことになるのです。
リスクは逆の円高のときです。1ドル=100円から1ドル=95円になったときの場合を考えて見ます。
レバレッジ1倍だとマイナス5万円ですが、レバレッジ10倍だとマイナス50万となってしまいます。100万円が投資資金ですからレバレッジ10倍なら5円の円高で資金の半分を食いつぶしてしまうのです。5円の円高というのは決して珍しいことではありません。年に数回は普通に起こっていることです。
ゆえにスワップを狙う中長期の投資ではレバレッジは高くても4倍程度に抑えるようにしなければなりません。4倍ならば5円の円高でもマイナス20万円ですからスワップを受け取りつつ円安に戻るのを待つ余裕もあるのです。ちなみにFXでは損益は決済しないと確定しません。単に円高になっただけでは損失にはならず「含み損」という状態です。この状態であれば仮に円安に戻ったときには損失はチャラになります。
私の場合はスワップ収入を目的として投資しておりますので、できるだけ円高で買い長期にポジションを持ち続けることが重要になりますが、スタイルによっても投資のタイミング、通貨の組合せ、投資する金額が変わってくると思いますのでそれぞれ情報を集め勉強し自分に合ったスタイルを確立してください。
